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【平松陽一】人と仕事と仕組みの『スリーバランスセオリー』 35

スリーバランスセオリー


35.よく聴く集団をつくるの意味するものは


よい集団規範を社内に浸透させるために行われるのは、社内研修や可視化
外部の教育団体に頼んで社内マネジメント研修をすると、
答えとしてよく出てくるものに、
「コミュニケーションが悪い」「コミュニケーションを正常に」
というものが多い。これをまともに受け入れると、
会議や書類が増えてしまうということになるので注意したいものだ。
実は、コミュニケーションが悪いとか正常に、というものは何を基準に
してのものかということだ。研修団体に聞いてみると、
サーベイのデータの平均値であったり、よい会社でやっていることだという。
私はこれを本当かと思う!

35歳で中堅企業の経営を受け継いだ社長から「これから社長として何をしたらよいか」
という質問を受けた。私は「とにかく人の意見を聴くことだ」と答えた。
すると「それはどうしてですか」と質問を受けた時に、「社員の発言や意見の中には、
これはと思うものもあるでしょう。しかし、よく聴いていれば、
誰が一生懸命組織のことを考えているかが分かってくるものですよ」と話した。
組織の中のメンバーが全て企業の将来のことを考えているということは詭弁でしかない。
だから、企業のことを考えている人材を見極めること。
そして、企業のことを一緒に考えられる人材を増やすことの2つに尽きるのである。
企業活動の活性化のことを考えてくれる人材の数を増やすことなのである。
組織の構造(スリーバランス)を変えていくために、何をするかが分かっているのは、
組織の中で働いている社員であるから意見を聴くことだ。
また、集団規範を動かしたり、変えていくのはこのような人達の影響力が求められる。
だから誰が変えられるかを考えなければならない。組織を変えてくれるであろう
人材と話す時は、よく訊いてよく聴くことだ。だから、よく話すことが大切なのである。


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