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自分を変えて能力を伸ばす思考法を身につける タック川本 著「いらない人は一人もいない」

落ちこぼれ

日本社会では「みんなと同じことをやっていなければ落ちこぼれになる」「少しでも会社の役に立たなければ、直ぐに切り捨てられる」といった意識が感じられることがあります。

 

 

この妙な感覚が会社から、同僚や上司から、ひいては日本全体の常識のようにもなっており「落ちこぼれてはいけない」「みんなと同じことをしていたほうが安心」「協調性が無いと浮いてしまう」という意識が根底にあるために、ついつい自分の許容範囲を超えた仕事を無理して行い、体を壊してしまう人もいます。

 

これら日本の常識に縛られていると「いらない人になる」と、メジャー・リーグの球団スタッフとして働いていた経歴を持つタック川本氏は、著書「いらない人は一人もいない-アメリカの成長企業が採用しているビジネス・シンキング」の中で述べています。

 

 

メジャー・リーグは、アメリカンリーグ・ナショナルリーグの二つのリーグからなるアメリカとカナダのプロ野球チーム30球団が争うトップリーグです。全米で人気もあり、現在でも活躍しているイチロー選手や、既に引退した野茂英雄選手や松井秀喜選手など日本の選手も活躍しています。タック川本氏は選手ではなく、球団を運営するスタッフとしてメジャー・リーグというビジネスに関わってきました。

 

世界最高峰の野球リーグ球団といえども、利益を得るために活動することには変わりなく、球団はプレーを見せることでファンに感動を与え、その対価として球場への入場料やテレビ放映、スポンサー広告といった利益を得ています。この利益が生まれる仕組みは日本と大差ありませんが、メジャー・リーグにはメジャー・リーグ流の考え方があります。

 

メジャー・リーグは、入団してくる新人が5%ほどしか生き残れない弱肉強食の世界です。競争に敗れた人は、日本の考え方でいけば「落ちこぼれ」とレッテルを貼られた人にはそれなりの仕事や役割しか与えませんが、メジャー・リーグではすべての人を活かし、組織の力を最大にするという考え方があります。ここでは「落ちこぼれ」の概念が存在せず、例えばこの人は選手よりも選手をサポートするトレーナーに向いている、など「適材適所」で人を活かす考え方で運営しているのです。

 

 

このような「メジャー・リーグ流」のビジネスの考え方を、著者自身の経験と共に紹介しています。「必ずしも自分がみんなと同じことをする必要はない」「自分らしさを活かせる適材適所がある」というメッセージを受け取ることができます。今、現在悩んでいる人、自信を失くしている人の考えをガラリと変え、仕事を楽しくさせてくれるでしょう。

 

野球まつわるエピソードが書かれていますが、野球知識は一切必要ないので、野球に詳しくない人も安心して読むことができます。