有名講師5,000余名による講演/経営者セミナー情報/社員研修 コンサルティングサポート

  • 協会トップ
  • サイトマップ
  • お問合せについて
中堅・中小企業の繁栄の力となる JMDA 日本経営開発協会 03-3249-0666/KMCA 関西経営管理協会 06-6312-0691
お気軽にお電話ください。電話受付時間:9:00〜18:00(土・日・祝日は休暇/メールは24時間受付中)
講演依頼 60余年の歴史と実績 講演企画のプロが講演会の成功をお約束します・5,000余名におよぶ多彩なジャンルの講師陣。・講師選定からアフターフォローまで徹底サポート。

新着情報

統合医療の意義と役割

 医療

病気を治療・緩和していく方法として、「原因療法」があります。人の心と体全体を診る原因療法を主体として、伝統的な医学や相補・代替医療が必要とされつつあります。原因療法の他にも、「対症療法」を主体とした近代西洋医学もその中の1つです。これまで日本の医療機関では、その多くで対症療法が実践されてきました。

近年、これら「原因療法」と「対症療法」とを統合・活用し、患者に合わせた治療を行う「統合医療」に期待が高まっています。統合医療は、通常医療と補完代替医療の2つを統合した医療とも言われるものです。

代替医療には、以下のように様々なものが含まれるとされます。

・瞑想法などの心理医療的な療法

・ハーブやサプリメントの利用

・カイロプラティックや気功などの施術

・中国医学

・アーユルヴェーダなどの伝統医学

中でも伝統医学は、多くの伝統医師により研究が積み重ねられた歴史があり、奥が深い有効な療法といえるでしょう。

もちろんこれまで日本で実施されてきた、近代西洋医学による外科的な治療は必要です。しかしそれだけでは治療が不可能とされる症状に、伝統医学や相補・代替医療が有効であると報告されているのです。また病気の予防も視野に入れた統合医療は、進む高齢化社会においても期待が高まっています。

日本統合医療学会理事長である仁田新一氏は、人工心臓の研究を行う中で脈心や気功、鍼灸、漢方、アロマなどへの関心が高まったと言います。仁田氏は他にも、東北大学加齢医学研究所で臨床医工学客員研究分野の客員教授を務め、日本人工臓器学会の理事長なども歴任しています。

外科・化学・放射線といった癌の三大療法からは、副作用が生じます。しかし副作用である嘔吐などから起きる栄養障害には、漢方や鍼灸の活用で軽減したとの報告もあるのです。このことからも仁田氏は西洋医学との融合に期待を持っており、同分野に関する理解を広げることの重要性を訴えています。

従来の治療法へ依存度が高い日本。一方で中国やインドでは、伝統的な医学の素材や手法を輸出しようとしています。仁田氏はそうした背景から、理解の拡大と活用により、被災地でのバーチャルホスピタルと共に推進することを視野に入れているようです。

より充実した医療への期待は、様々な場面で不可能を可能へと近づけていくでしょう。希望溢れる統合医療について、仁田氏は講演「統合医療の意義と役割」を1月13日(日)に武蔵野商工会議所の市民会議室(4階)で開催します。この講演が、統合医療について理解を深める場になることでしょう。