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眠れる遺伝子をオンにして能力を目覚めさせる! 村上和雄著「スイッチ・オンの生き方」

遺伝子

「私の運動音痴は遺伝のせい」「遺伝だからしょうがない」。私たちは特に“うまくいかないこと”があると遺伝のせいにしたくなることがあります。しかし、「すべての人間の遺伝子は99.5%が同じで、能力の差は遺伝子のオンとオフが関係している」と説明されたらいかがですか? そうなのであれば、いち早く遺伝子のスイッチを「オン」にしたいですよね。

今回は、村上和雄・筑波大学名誉教授が書かれた「スイッチ・オンの生き方」(致知出版社)をご紹介します。

村上氏は、パスツール研究所やハーバード大学を抑えて、1983年に高血圧を引き起こす原因となる酵素である『ヒト・レニン』の遺伝子解読に成功するなど遺伝子工学の世界的権威です。複雑な遺伝子の話を一般人向けにわかりやすく解説した著書も多数出しています。

「スイッチ・オンの生き方」は、村上氏が遺伝子研究50年の総決算とともに「新たな挑戦を目指す」という思いを込めた渾身の一冊です。

村上氏によると、そもそも遺伝子は冒頭でご説明したように「すべての人間の遺伝子は99.5%が同じ」で、「人間の細胞一つの中には32億個の遺伝子情報が詰め込まれている」そうです。天文学的な数字ですが、実は「人間の遺伝子の98%は眠っていて、潜在能力が引き出せない状態」になっており「その眠っている遺伝子のスイッチをオンにすれば、自分の金メダルがとれる」とのことです。

 

能力の差は遺伝子が目覚めているか、眠らせているかの違い

村上氏は「人間に能力の差があるとすれば、遺伝子を働かせているか、眠らせているかの違い」と言い切ります。

では、遺伝子のスイッチを「オン」にするにはどうしたら良いのでしょうか?

村上氏は、良い遺伝子を目覚めさせる方法として①明るく前向きに考える、②環境を変えてみる、③人との出会いを大切にする、④感動する、⑤感謝する、⑥世のため人のために生きるの6つの行動を挙げています。また、「チャンスは待っていても来ない」とし、「現状をチャンスに変える」ことの必要性も説いています。

さらに、「高い志を持つこと、喜びを多くの人と共有すること、自分たちの仕事が世の中のためになるという熱き思いや意識を持つこと」が遺伝子を「オン」にするための心構えとしています。

 

本の中では「自分のどこかには何か大きな可能性があるに違いないと自分を信じること」、「『初志貫徹』と『臨機応変』はその両方を正しく駆使してこそ、遺伝子はオンになる」など、やる気が出る言葉が満載です。仕事や勉強で行き詰まりを感じたら、遺伝子という大きなレベルから自分を見つめなおすのもいいかもしれません。自分の能力に限界を感じている方にお勧めの1冊です。