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新着情報

日本文化の真相を探る 沖浦 和光 著「日本民衆文化の原郷―被差別部落の民俗と芸能」

日本文化

日本文化は数え切れないほどありますが、日本文化の深層を探るってみると、新しい発見の連続があります。まだまだ、私たちはその日本文化について詳しく知らない部分が多すぎると思います。

 

そこで今回ご紹介したいのは、

沖浦 和光 著「日本民衆文化の原郷-被差別部落の民俗と芸能」です。

 

本書では、日本の伝統文化ともなっている能・歌舞伎・人形浄瑠璃から各種の工芸にいたるまでの歴史というものがよくわかります。実際のところ、これらの文化が発展するまでには賎視された人々が、その基底を支えてきたことが明らかになります。

 

有名なものでいえば、紀州湯浅の門付け芸・春駒、巡業三百年、鳥取・円通寺のデコ舞わし、日本有数の歴史を誇る三次の鵜飼などは今となっても民俗技芸として定着しています。本書ではこれらの起源をたどり、苛烈な差別をはねのけて力強く生き抜く民の実像を伝えています。

 

ただ当たり前として見ている、知っている民俗技芸も、本書を読めばまた違った目線で見ることができるでしょう。日本文芸などに興味がある方に、ぜひとも手にとって欲しい1冊です。

 

「日本民衆文化の原郷―被差別部落の民俗と芸能」レビュー

さまざまな苦労が、後の輝きにつながる。本書を読んで強く感じた部分だ。日本人である以上、日本の民俗技芸などの歴史をもっと深く知るべきで、今後も語り継がれるようにしなければならないと感じた。きっと多くの人が被差別部落の民俗と芸能を理解していない。当初の彼らの原動力、差別を理解し、その上で民族技芸を語らなければならない。教科書としてもおすすめの1冊といえる。