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平和でない世界を知ること 渡部陽一 著「硝煙の向こうの世界 ~渡部陽一が見た紛争地域~」

平和

戦場カメラマン・渡部陽一さんはメディアでのユニークな喋り方で注目されていますが、世界で起こっている戦争をよく知るからこそ、あそこまで優しい人柄になっているのではないかと思います。戦場や被災地を中心に100ヶ国以上の国を取材をしてきた渡辺さんからすれば、どれだけ現状が平和からかけ離れているかがよくわかっているはずです。

ここ日本は豊かな暮らしができ、平和という言葉が蔓延して、むしろ平和ボケなどと言われていますが、戦場の悲惨さと残酷さはとても語り尽くせるものではありません。百聞は一見に如かずと言いますが、その目で確かめない限り、現状は見えてこないでしょう。いずれにしても、戦争が起こってしまう理由は、人間の性から来ています。

しかし、そんな戦場でも家族の血の繋がり、家族愛の深さや強さを感じてきたと渡辺さんは話しています。状況がどんなに苦しいものであっても、子どもを抱く両親は笑顔で溢れており、子どもに対しては無条件に母親の愛が与えられていたようです。戦場カメラマンである渡辺さんが撮影した写真を見れば、平和、そして安全のあり方というものを考えさせられるはずです。

そこで今回ご紹介するのは「硝煙の向こうの世界 ~渡部陽一が見た紛争地域~」です。世界各地で起こっている戦争を具体的に紹介し、どういう地域でどういう紛争が起きているかなども知ることができるため、とても貴重な1冊です。さらにそれぞれの戦場における渡辺さんの感想が簡潔に書かれているので、イメージしやすいのも特徴です。

ただ、平和を願うことは誰でもできますが、問題は戦争がなくなることです。もっとも悲惨な現実を見ることで、何を考え、何をすべきなのかを考える人口が増えることで平和に向かうのだということを再認識させてくれる、そんな本です。

 

「硝煙の向こうの世界 ~渡部陽一が見た紛争地域~」レビュー

戦場カメラマン・渡部陽一が実際に取材して、見た世界の現実「今何が戦場で起こっているのか」をわかりやすく解説します。舞台は、イラク、アフガン、スーダン、チベット、ウイグル。政治・経済・民族・宗教的な要因をわかりやすく、そして教科書とは違う「今起こっていること」がわかる「世界の現実への入門書」です。特別編として渡辺陽一が見た東日本大震災による被災地・東北で感じたことも掲載。