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新着情報

「笑える子ども」藤原 和博著

リクルートのトップセールスマンから、東京都の杉並区立和田中学校の校長へと転進したことで知られる藤原 和博氏。講演会や教育フォーラム、研修、トークセッションなどで精力的に活躍されています。ほぼ毎週金曜には、朝7時からニッポン放送の「高島秀武のあさラジ」に出演しており、ご存じの方も多いと思います。

藤原氏は東京大学経済学部を卒業してすぐにリクルートへ入社。同社では、東京営業統括部長や新規事業担当部長などを歴任しました。さらにロンドン大学ビジネススクール客員研究員を務め、1996年には同社のフェローに就任した後、2002年に杉並区教育委員会参与となっています。杉並区立和田中学校の校長となったのは、2003年4月のことです。

民間出身で校長となったのは、東京都では義務教育初。藤原氏は「シミュレーション」や「ロールプレイング」などゲーム手法を取り入れた総合的な学習である「よのなか科」を提唱しました。

この「よのなか科」はキャリア教育の本質を問う点が評価され、『ベネッセ賞』を授賞。さらに和田中学校地域本部が新しい地域活性化手段として『博報賞』、和田中学校の「食育」と「読書活動」が給食や農業体験を核とすることから『文部科学大臣賞』を受賞した功績もあります。

「私立を超えた公立校」を標榜して「45分週32コマ授業」を実践したり、学校支援組織を学内に立ち上げたり。「英語アドベンチャーコース」や、進学塾と連携した夜間塾「夜スペ」など、藤原氏は学校教育を通じて取り組みを行うことで話題となりました。

今回ご紹介する書籍「笑える子ども」は、副題に「未来に向けての教育改革論」と記されています。これは藤原和博氏をはじめとした、日本が誇る識者たちによる公開セミナー「エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議」を書籍化したものです。

目次を見ても、「いじめの話、自殺の話」「教育政策、このままでいいの?」「失敗しないと大人になれない」「学校だけに期待するな」など、それだけで識者の本音が語られているのが想像できるでしょう。

 

■「笑える子ども」レビュー

本著は、公開セミナー「エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議」を書籍としてまとめたものです。藤原氏の他にも、著者として以下のような識者が執筆に携わっています。

・陰山 英男氏
小学校教師時代に「陰山メソッド」を確立したことで知られ、立命館大学教育開発推進機構教授とともに立命館小学校副校長を兼任。

・川勝 平太氏
静岡文化芸術大学学長、「子ども農山漁村交流プロジェクト全国推進協議会」会長、「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」会長。

・小山 泰生氏 他
NPO法人子ども環境文化研究所理事長を務め、乳幼児の情操教育のためのクラウンテューター(家庭教師)を派遣する「クラウンベビーズコート」や、国際標準の作法と日本の伝統文化を教える「プロトコール講座」を主宰。

子を持つ親、そしてこれからの社会・教育を担う方々に、是非ともお勧めしたい一冊です。本来あるべき教育の姿について、そのヒントとなるものが本書から見つけられることでしょう。