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「愛が遺伝子スイッチON」村上 和雄著

人間の持っている「愛情」の不思議な力を、分子生物学の観点から解き明かす。そんな少し不思議で感動的な書籍をご紹介しましょう。それが、「愛が遺伝しスイッチON」です。

著者である村上 和雄氏は、京都大学農芸化学科の大学院博士課程を終了後に渡米。オレゴン医科大学で研究員となり、その後はバンダビルト大学医学部助教授に就任します。1978年以降は日本へ戻り、筑波大学応用生物化学系教授として遺伝子研究を一筋に学究の道を歩んでこられました。

村上氏は1983年に、 “高血圧を引き起こす酵素「ヒト・レニン」の遺伝子を解読。その成果発表は、世界中を驚かせました。しかし研究はこれだけに止まらず、「心」と「遺伝子」の密接な関係を証明するべく様々な活動を続けていらっしゃいます。

私たち人間が持つ遺伝子には、地球における生命誕生の瞬間から今日に至るまで、約38億年の歴史が刻まれています。そして実にその98%が実際には眠ったままの状態にあり、全く利用されずにいると言います。しかしこの眠っている遺伝子を目覚めさせることが出来れば、人間の体が驚くべき潜在能力を発揮できると言うのです。そしてその遺伝子を目覚めさせるための“スイッチ”こそ、村上氏は「愛」という人間の持つ深い感情であるとしています。

本著では、序章「心の使い方や環境で変わる遺伝子スイッチの不思議」から最終章「“モッタイナイ”と“ツツシミ”は愛の実践 」まで、愛情に満ちた優しい言葉で読者に「愛」の持つ不思議な力を解き明かしてくれています。

電車の脱線事故で脳に深い障害を受けた女性が、母親の愛の語りかけによって見事に蘇ったという事例はあまりに有名でしょう。しかしこうした愛と遺伝子の不可思議な相互作用に、本を読み進めながら驚きを得るはずです。

 

「愛が遺伝子スイッチON」レビュー

非科学的と思われている人間の感情が、科学的にも存在が詳しく証明されている遺伝子に対して大きな影響を与えるらしい。そんな驚くべき仮説が、本書ではいくつも紹介されていきます。

まるでSFドラマやカリスマ宗教か何かかと勘違いしてしまいそうですが、著者である村上和雄氏は遺伝子研究の第一人者。まさしく科学的な内容であることが、このことからもお分かり頂けるのではないでしょうか。

村上氏はこの本を通じて、「私は、ぜひ皆さんにも眠っている遺伝子を目覚めさせていただきたい。人間は、いつでも生まれ変わることができるのです。」とメッセージを投げかけています。愛の持つ力を目の当たりにしたい、そんな方には是非ともご一読頂きたいお勧めの書籍です。