佐々 淳行

佐々 淳行(さっさ あつゆき)

初代内閣安全保障室長

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  • 新たな危機時代を迎えて
  • 企業経営における危機管理

昭和5年12月11日生まれ
昭和29年 東京大学法学部政治学科卒業、警察庁入庁。大阪府警外事課長
昭和40年 在香港日本総領事館領事。帰国後、警視庁外事・警備・人事課長
昭和47〜50年 警察庁調査・外事・警備課長
昭和50年 三重県警察本部長、その後警察庁刑事局参事官
昭和52年 防衛庁出向。教育参事官、人事教育局長、官房長、防衛施設庁長官を歴任

20年に及ぶ警察歴任の間、ケネディ暗殺事件調査、東大安田講堂事件、新宿騒擾、連合赤軍あさま山荘事件、よど号・ドバイ・シンガポール事件等、一連のハイジャック事件、金大中事件、フォード大統領・エリザベス女王訪日警備、連続企業爆破事件、沖縄ひめゆりの塔事件等の事件処理を指揮。
4年間の外務省出向では、香港暴動、マカオ事件、サイゴン・テト攻勢等、9年間の防衛庁出向では、ブルーインパルス墜落事件、KAL撃墜事件等の事件処理を担当。

昭和61年  内閣総理大臣官房・内閣安全保障室の初代室長。
以後、3年間に三原山噴火、ソウルオリンピック警備、なだしお事件、大喪の礼、治安警備担当実行委員として、その任務を果たした。

平成元年  退官
「危機管理」という言葉のワードメーカー。

経歴

平成元年7月より  人事院、警察大学校他、自衛隊幹部学校他、政府研修所機関の非常勤講師

(その他)

海上保安庁政策アドバイザー
首都機能移転問題の検討に関する専門委員
横浜市専門委員
国家安全保障に関する官邸機能強化会議メンバー
社団法人日本文芸家協会会員

プロフィール

元内閣安全保障室長、東大法学部卒。警察、防衛、内閣を歴任。
公務員としての在職期間中に、豊富な実践体験を重ね、当代日本の「危機管理」の第一人者。
「危機管理」という用語のワードメーカーでもある。
治安、防衛問題に関して国際的知名度も高く、知人友人が多い。
英作家フレデリック・フォーサイスの小説「第四の核」に実名で登場し、話題となった。
英国C・B・E勲章、米軍民間人功労章、ドイツ連邦勲功十字章を受賞。
湾岸戦争に於いては、唯一“戦争はさけられない”と的確に予想し、名声を高めた。
又、1991年には民間ボランティア団体「日本国際救援行動委員会(略称JIRAC)」理事長として、
率先垂範、身をもって行動。
1992年8月にはカンボジアに30数名の隊員を引率し、1993年から数次にわたって
極東ロシア・ウラジオストック地区を訪問し、多数の救援物資を政府機関を通さず、直接、
弱者に手渡すという日本人が誰もやっていないことをやり遂げ、高い評価を受けた。
1994年から現在までにボランティア行動の一貫として、カンボジアに小学校5棟を贈呈し、
同国政府や関係者から絶大なる感謝をされ、カンボジア復興功労賞を5回受賞した。
なお、このボランティア事業は1997年末から継続され、ロシア10回(内、政府関係の要請を1回含む)、
カンボジア12回(内、小学校建設6校建設)と、なっている。
阪神・淡路大震災、オウム事件などが続発した1995年には「安全神話」で、流行語大賞トップテン入賞。
2000年11月には、社会の治安を乱す破壊活動との戦いに半生を尽くし、その切実な体験を
まとめて刊行するなど、広く一般に危機管理の要諦を訴えた功績として、菊池寛賞を受賞。
2001年11月には、勲二等旭日重光章受章。
2002年全国東映系にて公開の映画『突入せよ!「あさま山荘」事件』の原作者
(原作『連合赤軍「あさま山荘」事件』)であり、主人公のモデルとしても知られる。
日本を代表する知識人であり、行動する政策提言家として、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などに数多く登場。
日本テレビ「ズームイン!! SUPER」では5年間レギュラーをつとめた。
文藝春秋「諸君!」誌上にて危機管理に関するコラムを連載執筆。
また、年間100本以上の講演に全国を駆けめぐる超多忙の人間である。

講演テーマ例

「危機管理」
「危機管理総論」
「企業の危機管理について」
「企業における危機管理」
「企業経営における危機管理」
「危機管理と企業防衛」
「企業トップの危機管理」
「経営者の危機管理」
「平時の指揮官・有事の指揮官」
「国際化時代の危機管理」
「いざの時を想定し、どう対処するか」
「世界の中での日本の役割」
「世界の中の日本〜どうなるこれからの国際情勢〜」
「国際社会と危機管理」
「世界と日本の危機管理」
「新たな危機時代を迎えて」
「これからの危機管理」
「混迷の時代の危機管理」
「危機管理とリーダーの条件」
「危機管理のノウハウ」
「地方自治体における危機管理」
「非常事態にいかに対応するか」

主な著書

(単行本)

「完本・危機管理のノウハウ」(文藝春秋、平成2年)
「新・危機管理のノウハウ」(文藝春秋、平成3年)
「完本・危機管理のノウハウ」(文藝春秋、平成2年)
「新・危機管理のノウハウ」(文藝春秋、平成3年)
「東大落城」(文藝春秋、平成4年)=平成4年文藝春秋読者賞受賞
「新・新・危機管理のノウハウ」(文藝春秋、平成6年)
「ポリティコ・ミリタリーのすすめ〜慶応大学講義録」(都市出版、平成6年)
「平時の指揮官・有事の指揮官」(クレスト社、平成7年)
「危機管理宰相論」(文藝春秋、平成7年)
「連合赤軍「あさま山荘」事件」(文藝春秋、平成8年)
「香港領事動乱日誌」(文藝春秋、平成9年)
「公務員研修双書〜危機管理〜」(ぎょうせい、平成9年)
「さらば臆病国家ニッポン」(文藝春秋、平成10年)
「わが上司 後藤田正晴 決断するペシミスト」(文藝春秋、平成12年)
「自然災害の危機管理〜明日の危機を減災(ミティゲート)せよ!」(ぎょうせい、平成13年)
「焼け跡の青春・佐々淳行」(文藝春秋、平成15年)
「インテリジェンス・アイ〜危機管理最前線」(文藝春秋、平成17年)
「後藤田正晴と十二人の総理たち〜もう鳴らないゴット・フォン」(文藝春秋、平成18年)
「新・危機管理のノウハウ」(文藝春秋、平成3年)

(文庫・新書)

「危機管理のノウハウ」(PHP文庫全3巻、昭和59年)
「目黒警察署〜佐々警部補パトロール日記〜」(文春文庫、平成6年)
「東大落城」(文春文庫、平成8年)
「美人女優と前科七犯〜佐々警部補パトロール日記II〜」(文春文庫、平成10年)
「「六男二組」の太平洋戦争」(小学館文庫、平成10年)
「謎の独裁者・金正日〜テポドン・諜報・テロ・拉致〜」(文春文庫、平成11年)
「連合赤軍「あさま山荘」事件」(文春文庫、平成11年)
「日本の警察〜「安全神話」は終わったか」(PHP新書、平成11年)
「平時の指揮官・有事の指揮官」(文春文庫、平成11年)
「香港領事 佐々淳行」(文春文庫、平成14年)
「わが上司 後藤田正晴」(文春文庫、平成14年)
「戦時少年 佐々淳行〜父と母と伊藤先生」(文春文庫、平成15年)
「重大事件に学ぶ危機管理」(文春文庫、平成16年)
「危機の政治学」(文春文庫、平成17年)
「焼け跡の青春・佐々淳行」(文春文庫、平成18年)