大山 のぶ代

大山 のぶ代(おおやま のぶよ)

女優

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  • 「大山のぶ代の水なんだ!」
  • 「今しか出来ないことがある」

経歴

1936年、東京都生まれ。
都立三田高校在学中に俳優座養成所入学。在学中にNHKテレビ「この瞳」でデビューし、以後、「おもいッきりテレビ」「全国こども電話相談室」などテレビ・ラジオの第一線で活躍。

ドラえもんの声優として、子供たちに人気が高い。

水の研究家としても有名で、旧厚生省「おいしい水研究会」、旧国土庁「水を語る女性の会」のメンバーも務めた。

飾り気なく、面白おかしく語り口で親しまれている。趣味も多く、料理の腕前にも定評があり著書多数。実際に水を使っている庶民の代表としておいしい水の問題にこだわり「大山のぶ代の水なんだ?!」(グラフ社刊) も好評。

講演例

「今しかできないことがある」

中学時代にクラスメートから「変な声」とからかわれたエピソードを紹介。
学校で全く声を出さずにいたところ、母親から「声が悪いと思ったら、相手が聞きやすい声の出し方、しゃべり方を勉強しなさい」と注意され放送研究部へ。
それがラジオドラマの声優、俳優、アニメの声優の道へつながったと明かした。
さらに、「8歳という年は1年しかないし、7歳の6月19日は1回しかない。その時にできることをしなければもったいない。大人になってもその時、その時を大切にして下さい」とメッセージを送った。

「たかが水、されど水 〜水を味わう〜」

ドラえもんの声の人、として知られている大山のぶ代さんは、実はおいしい水の研究家としてその道では大変有名な方です。大山さんからは、日本各地の水の味わいと郷土料理の関係や、旧厚生省の「おいしい水研究会」でのエピソードなど、ご自身の体験から楽しいお話をしていただきました。
特に、大山さんの子供の時分のお話が印象的でした。おばあちゃんが洗い物をし、その水で家の泥汚れを落とし、またその水を植物にあげるまで大切に使い、最後は「また帰っておいで」と水に呼びかける様子を、毎日のように見ていたというお話。昔は「人間の背負い水」といい、その人が一生につかうことのできる水には限りがあるという考えが普通にあったのだそうです。
湯水のごとく、といいますが、我々が、水が限られた資源であるとの感覚を失ったのはいつからなのでしょう。