中谷 比佐子

中谷 比佐子(なかたに ひさこ)

きもの文化研究家/きものエッセイスト

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  • 「着物と日本人の在り方~着物を通してみる日本人の品格~」
  • 「絹は健康にする~美と絹との関係~」
  • 「着物の美学~東西の花街、着物対決、素人と玄人の違い、足元の美しさ」
  • 「着物と風水~色と柄、構造」

講演テーマ

「着物と日本人の在り方~着物を通してみる日本人の品格~」
・紋について:家紋、紋の種類、紋の数ときもののランク、しゃれ紋、比翼紋
・「ハレ」と「ケ」のきもの文化
・着物を着るということ:ファッションとしての着物と最高のシールド(身を護るもの)としての着物
・「むすぶ」「ほどく」「さとる」ということの意味(古事記など紐解きつつ)
・冠婚葬祭の着物:主賓・弔問客として、親族・参列者として
・品格とは何か?:着物を通してみる日本人の品格について

「絹は健康にする~美と絹との関係~」
・身につけるとどんな効果がある?足袋と足、帯と丹田、赤い下着と下半身、紅花染の効力
・姿勢と着物
・絹の効用:科学的観点、ヒーリング効果から
・着物でダイエット
・働く女性のための着物術
・着物風姿花伝:年齢別着物の着方、心意気、コーディネートのイロハ

「着物の美学~東西の花街、着物対決、素人と玄人の違い、足元の美しさ」
・着物 西、東:京都祇園にて舞妓、芸妓を経て、今はお茶屋のママ
 安藤孝子さんとの東西着物対談トークも可。
・花街の着方:芸者と芸妓、舞妓と半玉、赤坂vs向島
・紬はこう着る:結城紬→痩せてみえる、温かいのはなぜか?
 大島紬→春こそふさわしい、紬と帯の合わせ術、洗練された小物えらび
・帯の位置:着物は帯位置で決まる。年代別、きものの種類別、場面別の帯の高さ、玄人の帯
・足元の美学
・素人の着物と玄人の着物:今はシロウトが玄人っぽい着方をしているが・・・

「着物と風水~色と柄、構造」
風水といえば、「住」む環境を整えるためのセオリーである、いうのが一般的ですが、
本来「気」の通りをよくするための風水術は、衣食住すべてに使えます。
「衣」と「色」も風水術を利用することで、どんどん運気をあげ、美しく健康にしていきます。
着物は、洋服と違って1枚を全身にまといます。
ということは、色、模様の影響をそれだけ強くキャッチしてしまうということです。
風水というちょっとユニークな観点から、「衣」「食」についてお話します。

略歴

1979年、1980年の各年テレビ朝日「徹子の部屋」出演。
1990年 国産シルクの開発のため、農林水産省のブランドシルクの開発に協力。
1992年 全国の呉服専門店の女将さんに声をかけ、「女将さんサミット」を設立。全国の呉服店の横のネットワークを構築。
1993年 農林水産省蚕糸園芸課審議会委員を務める。
1993年 千趣会「ゆかた手作りレッスン」の通信教育講師を務める。
1999年 「お正月はきもの」キャンペーン(日本きもの連盟主宰)のフォトコンテストを提案。
2000年 「旅立ちの祝衣」新しい死装束を八王子シルクを用いて商品開発。柄は東京友禅。これまでの着物雑誌の編集表現の仕方を変える。
2000年 「沖縄・九州サミット」の開催を記念し、参加9ヶ国首脳夫人にその国の特徴を生かした振袖を、女将さんサミット10周年記念行事として制作し、外務省から贈呈。
2008年 舞台衣装「三丁目の夕日」明治座、三田佳子主演(他にも舞台衣装、CM衣装を多数手掛ける)。
2009年 天皇陛下御在位二〇年慶祝行事
「蚕糸絹文化シンポジウム― 地域が支える蚕糸絹文化 ―」(財)大日本蚕糸会主催でコーディネーターを務める。

大内順子さんとの「きものを守る会」を発足し、きものファン振興活動に貢献。
また、東京手描友禅の職人たちのコンクール「染芸展」の審査員を歴任。

女性誌の編集記者を経て「着物が私をどう変えるか」というきっかけから、着物を着続けて40年。
そのうち、365日毎日きものライフは20年。着物を切り口に日本の文化、日本人の考え方、美意識を学び、伝承している。農林水産省の審議会委員として国産シルク・ブランドの開発に携わりながら、一方では『きものサロン』などの着物雑誌の企画・監修、執筆や舞台衣装もこなす幅の広さが、講演での話の豊富さにもつながっています。
雑誌撮影の舞台裏や、往年の女優たちのエピソードも楽しい。 

著書

『干支シリーズ(寅、午、丑)』(三五館)
『二十四節気ときもの』(三五館) 
『「女神メイク」効果!』(三五館) 
『節約精神』(三五館) 
『きものという農業』(三五館)
『きものを着たら おとな思草』(角川書店)
『十二か月のきもの』(世界文化社)