中村 喜一郎

中村 喜一郎(なかむら きいちろう)

経営・人財コンサルタント

  • 無料ご相談
  • 候補に入れる
  • 印刷をする

profile-presentation-theme

  • 「リーダーシップ」
  • 「コミュニケーションと影響力」
  • 「ダイバーシティ」
  • 「ワーク・ライフ・バランス」

講演テーマ

「次代を担う人財」
ビジネスのグローバル化が進む中、これまでの「ローカル人材」は、多種多様な人たちと効果的に協働し最大限の成果を上げる「グローバル人財」へのさらなる成長が期待されている。そのためにますます必要となる5つの能力(人としての成長、グローバル・リーダーシップ、グローバル・コミュニケーション、ダイバーシティ・マネジメント、チェンジ・マネジメント)について、グローバルな経験に裏打ちされたシンプルかつパワフルなモデルを通じて学ぶ。

「これからのリーダーシップ~長から全員へ」
次代を担う人財の要件として、グローバルに通用するリーダーシップを理解し身につけることが不可欠である。これまでのヒエラルキーに準じた上意下達的な指揮能力に加え、一人ひとりがリーダーシップ能力をつけ、それをどのレベルでも発揮していくことが必要になってきている。個人によるリーダーシップとは何か、そのモデル、さらに人財育成に発展させた支援型リーダーシップについて学ぶ。

「グローバル・コミュニケーション~ホウレンソウ(報告、連絡、相談)を超えて」
地球規模でプロジェクトが動く今、グローバルに通用するコミュニケーション能力の重要性が増している。特に、英語を母国語としない私たちは、「まずは英語の勉強」から入りがちだが、それよりももっと大切なのが、目的意識とゴール設定そして柔軟なコミュニケーションスタイルの習慣をつけることである。「東洋と西洋」、「高文脈と低文脈」、「黄金律と白金律」、「聞と聴」、「フィードバックとフィードフォワード」など、様々な観点から、よりよいコミュニケーションを目指す。

「ダイバーシティ・マネジメント~多様な個性を認め、受け入れ、活用する」
マイノリティや女性に代表される、社会的な差別問題に対応することから始まったダイバーシティ・マネジメントは、やがてCSR (企業の社会的責任) の一翼を担うようになり、今日においては重要なビジネス戦略のひとつへと発展しつつある。企業、組織としてどのようにダイバーシティを戦略化するのか、また戦略を実行する際の障害や問題への対処、さらには、一人の人間、社員としてダイバーシティを認め、受け入れ、活用するための考え方やスキルを学ぶ。

「チェンジ&トランジション・マネジメント~変化はチャンス」
100年に一度の危機をチャンスに変換するには、パラダイムシフト(新しいものの見方、考え方)、アジリティ(機を見て敏)、レジリエンシィ(しなやかな強さ)が必要。同時に、変化のプロセス(トランジション)においては、感情、行動、ストレスに対してのマネジメントも重要である。変化を真の味方にするべく、現在のベスト・プラクティスと今後の展望について考察する。

「キャリア・マネジメント~私らしく働き、私らしく生きる」
キャリアの語源である轍を出発点に、「轍の切っ先での次の一歩」、「自己理解と自己発信」、「オンリー・ワンとナンバー・ワン」、「正解主義と修正主義」などの観点から、自立し、かつ互いに助け合えるキャリアの構築を目指す。 挿話として、「5時前男と5時から男」時代、「24時間仕事漬け」時代、「24時間子育て」時代、「24時間自分のもの」時代など。

「ワーク・ライフ・バランス~一人ひとり違っていい、みんなで支え合うもの」
世界で注目を集めるワーク・ライフ・バランスだが、日本では少子化対策や男女共同参画とセットにされることが多く、両立支援に目が行きがちである。「奪い合う関係と与え合う関係」、「時間管理とエネルギー管理」、「一部の人たちだけと全員」、「今日一日と人生トータル」、「黄金律と白金律」など様々な観点から、老若男女を問わず、すべての人が、よりよいワーク・ライフ・バランスを目指し、助け合うヒントを提供する。

「製品・商品・ブランド開発」
「お客様は神様」と 「消費者はボス」の対比を皮切りに、「顕在ニーズと潜在ニーズ」、「機能ニーズと感情ニーズ」を理解し、可能性とのマリアージュを図る製品・サービス開発、それを顧客と共有し、共感・実感を引き出し再購入につなげる商品開発、そして、明確な存在理由を持つブランド開発について、世界ナンバー・ワンのヘアケア・ブランドや日本でも大ヒットした柔軟仕上げ剤などの実例を交えながら紹介。

略歴

1988年 大阪府立大学工学部化学工学科卒業
1990年 同大学院工学研究科博士前期課程化学工学専攻修了(工学修士)。
1990年 P&G入社。研究開発本部で、シャンプーの日本およびアジア展開のための製造プロセス開発を皮切りに、世界で年間1,500億円以上を売り上げたヘア・コンディショナーの製品開発を行う。
1997年 育児休業。父親による育児休業は珍しく、その経験を朝日新聞の「育休父さんの成長日誌」に連載。同タイトルで朝日新聞社から出版(共著)。
2003年 ベルギー赴任。ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ向けの柔軟仕上げ剤の処方開発を牽引。
2007年 人事統括本部に自主異動。6つのビジネス・ユニットからなる神戸テクニカルセンターのリーダーシップ・チームを率い、ビジョンの策定、次世代リーダーの育成、リクルーティング、そしてトレーニングを推進。トップトレーナーの一人として、社内研修やリクルーティング・セミナー等で、参加者から常に満点もしくはそれに近い評価を得る。
2008年 P&Gを卒業、独立。多様性を駆使した世界に通用する製品・人財・組織開発のコンサルティングおよび講師・講演活動を行う。

実績

日本コカコーラ、NTT西日本、コクヨ、長瀬産業、シャープ、シーメンス、トッパン・フォームズ、Meiji Seika ファルマ、中外製薬、サッポロビール、キヤノン・マシナリー、コベルコシステム、プルデンシャル生命保険、シティバンク、クレディスイス、紀陽銀行、全国銀行員組合連合会議、コープネット、コープこうべ、東京大学EMP、大阪大学大学院、神戸学院大学、大阪府立大学、大阪府産業支援型NPO協議会、京都市、大阪市、大阪市交通局、大阪市経済局、守口市、和泉市、泉大津市、西宮市、大阪市立工業研究所、堺看護専門学校、日本女性会議さかい、静岡県あざれあ、兵庫県イーブン、尼崎市トレピエ、アカデミーア・ミネルヴァ、日本経営協会、日本能率協会、兵庫県経営者協会、タナベ経営、三菱マーケティング研究会、経営アカデミー、HRDM、Global Management Lab、Japan HR Societyなど。

著書

大阪府立大学ロールモデル集
労政時報「グローバル人財の育成」
JMA Management Review「企業人教育最前線」
AERA「はたらく夫婦カンケイ」
「本当に使いやすいキッチンのルール」(成美堂)
「育休父さんの成長日誌(共著)」(朝日新聞社)
朝日新聞「育休父さんの成長日誌」