亡き夫の死を乗り越え、真の夫婦愛について語る故・逸見政孝夫人。
昭和24年6月東京都生まれ。同44年文化服装学院師範科卒業。
昭和45年当時フジテレビのアナウンサーだった故・逸見政孝氏と結婚。
同63年、夫のフリー独立を機に「オフィスいっつみい」(現在は「株式会社オフィスいつみ」に社名変更)
を設立し、取締役社長に就任。
フリーアナウンサーとしての仕事も安定し、軌道に乗り始めたかと思われたところで、
夫がガンにより死去。
夫の死後、ガン闘病の記録を綴った「ガン再発す」(逸見氏との共著)を発表。
ガンにかかっていることを宣言して以降、ひそかに綴られてきた闘病メモだが、
その闘いぶりや二人の子供たちに寄せる家族愛が淡々と記され、圧倒的な反響を呼ぶ。
また、次いで発表された「23年目の分かれ道」では、逸見氏との出会いから夫婦、
家族の軌跡、政孝氏の素顔や闘病秘話などを日記風に綴る。
単に感傷的になるだけでなく、ガンという病気の恐ろしさを読者に改めて認識させ、
末期治療のあり方など、現代の医療について警鐘を鳴らす。
最新著作「黙っているのもうやめた」星雲社刊ではいままで秘密にしていた自身の
子宮頚がん体験についてと、がんについて多くの著名人との対談を掲載。
現在、月刊がん「もっといい日」で毎号インタビュアーとして登場。
テレビのコメンテイターとしても活躍中。
「ガン再発す」(廣済堂出版・共著)
「二十三年目の別れ道」(フジテレビ出版)
「息子への遺言」(創樹社出版)