「後追い型安全管理から安全先取り型管理への挑戦」
2006年の労働災害による死亡者は1,472人と過去最低になりました。
しかし、労働力を提供している際にその業務によって命を失うことはあってはならないのです。
労働災害は着実に減少している中で、重大災害(一時に3人以上の死傷者を伴う災害)は300件を超えており、増加しています。その影には労働形態の多様化もあります。
労働災害の防止には、危険要因を見つけ、必要な措置を行うと、防ぐことが可能です。
リスクアセスメント(危険・有害要因の事前評価)は、災害発生後の「後追い」的な規制ではなく、
災害が発生する前に「危険の芽」を見つけ、対策することなのです。
ではいかにして「安全先取り型管理」に変えるのか?一緒に学んでいきましょう。
1961年 | 岡山県生まれ |
1980年 | 岡山県立岡山工業高校卒業 |
1980年 | 三洋電機株式会社入社。製造、総務・施設管理を経て、安全衛生を専門に従事。 |
2004年 | 労働衛生コンサルタント資格取得 |
2005年 | 労働安全コンサルタント資格取得 |
2007年 | 三洋電機株式会社退職 |
2007年 | 中川労働安全衛生コンサルタント事務所設立 |
2010年 | 同事務所を法人化し、安全安心株式会社設立。取締役社長に就任、現在に至る。 |
職場の安全管理、リスクアセスメント、安全衛生教育
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